kuraさんとの政治談議が思いの外面白いので、今日も日記で取り上げて返信。
政治の話ばかりして面白みがないかなーとは思わないでもないんですが、やっぱり、政治に対する意識の強い人と政治について意見を交わすのは、自分の見解を自分自身の中で噛み砕けて楽しいのでもう少しお付き合いいただければと思います。
さて、今日のキーワードは『与野党相乗り(オール与党)』『正義』の二つですかね。
それでは行きます。
kuraさんからのコメントとしては話が前後してしまいますが、まず『与野党相乗り』について、kuraさん以外の方にも分かりやすいように説明します。
さて、国政と言うのは、与党と野党に分かれて行われるものではありますが、はっきりいって、現在の日本で野党という位置づけを守っているのは、日本共産党のみと言っても過言ではありません。
特に地方自治では『オール与党』と呼ばれ、日本共産党VSそれ以外。という図式(泡沫候補が対決に加わる場合もありますが)になる事が多く、『オール与党』から複数出馬してる場合は、票分散の意味合いが強い出馬である事が多々あります。
地方議会を追うと分かりますが、選挙で争ってた自民と民主の議員が、選挙後は馴れ合っているという事が日常だったりするのです。
2006年に小沢代表が相乗り禁止の方針を打ち出しはしましたが、与野党相乗りは実際未だに行われています。
自民党と民主党って政権を巡って敵対してるんじゃないの?なんで協力するの?と思われる方も多いかもしれませんが、皆さんは『国対政治』という言葉を知っていますでしょうか?
簡単に言うと、国会を円滑に進めるために裏取引を行う事なのですが、つまりは国対政治では、国会では討論をしている様で、最初から出来レースという事です。
基本的には自民党・公明党・民主党の各国会対策委員長が裏で話し合っており、それを問題視しようにも野党側にも関係者がいるため自民党を追求する事が出来ないわけです。
現在もこの国対政治は行われている訳で、日本共産党が発言力を強める事は自民党にも民主党にも困る事であり、オール与党という形で日本共産党に対抗しているのです。
今回の山口県知事選なんかでは、kuraさんの言うように与野党相乗りをされなければ、共産党県政が誕生した可能性も否定できず、過去の二井県政や多薦に不満がある人も多かったのだろうと思います。
皆さんも選挙の時は、多薦の意味をよく考えてみて欲しいものです。
続いて、『林議員の所業は諸問題の温床』という話について。
えっと、こういう抜き出し方をすると、限定しすぎて批判を受けそうですが、林議員の所業を一例とした場合と受け取って頂けると幸いです(笑
さて、これは如何かという話ですが、全くもってkuraさんの言う通りだと私も思います。
選民思想なのか、階級思想なのかは知りませんが、こういった事をするその意識自体が、kuraさんの言われるような諸問題に直接繋がるのも確かですし、こんな人が政治を行う立場になれる世界と言うのもまた、諸問題を容易に生み出す原因だと思うからです。
とは言え、じゃあどうすればいいのかと言われると、政治に完璧な答えなんてのは求めてはいけないとは思うので、難しい話ではあります。
私の様な人が政治家を目指せば。と、kuraさんは仰ってくれましたが、実際の政治の現場も知らない若輩者が思想だけでやっていける世界ではないでしょう。それに私自身そんなに立派な人間でもありませんし(笑)
それに、政治の世界とは手を汚さないと生き残れない世界だから、手を汚せる人だけが生き残っているのかもしれません。
本当の『正義』が必要とkuraさんは言われましたが、『正義』なんていうのは人それぞれに違った形であるものだと、私は思います。
人を蹴落としてでも突き通す『正義』を持った人もいれば、人を蹴落とさないという事が『正義』と思う人もいるかもしれません。
じゃあ何が大切なのかって言うと、月並みではありますが、人を思いやって何かをする。という事ではないかと思います。(kuraさんの考えてた本当の『正義』も似たようなものかなと思いますがw)
特に、人を思いやって何かをすると言うのを無償の奉仕と捉える人ではなく、自分にとっての利益だと捉えれる人に政治家になって欲しいなと思うのです。
他人のために、他人のためになる事をするのは難しいですが、自分のために、他人のためになる事が出来る人ならと。
kuraさんも甘いなぁと思いますが、私はもっと甘い気がしますねw
現職の政治家にも、あともう少しだけでも真摯に取り組んで欲しいものではありますが・・・